ネコの皮膚炎について
ノミアレルギー性皮膚炎の症状は、腰を中心として肩や尾の周囲に毛が薄くなったように見える脱毛があり、皮膚は赤くなって激しいかゆみがあります。
腰の部分には、ぽつぽつと1㎜ほどのカサブタが観察されます。
激しいかゆみのために強くなあて、さらに悪化させてじくじくしていることがあります。
ノミが刺咬する時の唾液に反応して起こるアレルギー性皮膚炎です。
不妊手術や去勢処置をした肥満している猫に多い傾向がありますが、多数のノミが寄生していても皮膚症状を示さないものもあります。
その原因は、必ずしもノミだけによるとは限りません。
またその皮膚症状も他のアレルギー性皮膚炎やホルモンのバランスが悪くて起きてくる皮膚炎(ホルモン失調性皮膚炎)と区別ができない場合があります。
いずれにしてもノミを防除することが治療の始まりですし、ノミを防除することによって多くの場合、皮膚症状は改善されます。